「石油ストーブ」!!
子供に頃、岐阜県の実家に居た頃は、
冬の間中、燃えてた「石油ストーブ」
餅焼いたり、煮物が静かにコトコトしてたり、
お湯が、しゅんしゅんいってたり。
身近に、火があることが、こんなにも
頼もしく、嬉しいとは。
エアコン、ヒーター、それらに比べて、
石油ストーブ「火」は、なにか安心感、原始的な喜びを
感じるんだと思った。
近所の玉川上水沿い、井の頭公園も、すっかり紅葉。
桜、コブシの木は葉っぱが落ちて、さみしいと
思ったら、どっこい、しっかりと花のツボミが
付いててもう、すでに春の準備が始まってる。
枯れるそばから、次の命。
曲が出来上がったとき、アルバムが完成したとき、
出来上がってしまったからこそ、「次」が気になる。
出来上がった瞬間は、ただの区切り。
気になる、と言うか、どんなの作ろうか、考える。
今朝見た、葉が落ちたあとの、ツボミと一緒だ。
死んでしまうまで、多分これを繰り返す。
晩ごはん
鰤のアラ汁
里芋を中心としたシブい煮物
キムチ
ビール〜日本酒(冷!)
近所の開拓したての農地で採れた里芋を食べた。
半径300メートル以内の産地。旨い。
来週、14日は渋谷「SMiLE」にて
こうじソロライヴ。
今日食べた里芋のように滋味ある唄を
歌えたらと、思ってます。